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Posted by つくばちゃんねるブログ at

2010年06月15日

政治の勉強しています。その7 格差の正当化は可能か?

(1)リバータリアン/コミュニタリアン
J.ロールズ(福祉国家を支えるリベラリズム思想)
    ↓↑                  ↓↑
 リバータリアン       ←    コミュニタリアン
自由至上主義尊重     →     共同体主義


<福祉国家に対する批判>
リバータリアン:福祉国家に自由を奪われている

コミュニタリアン:価値の多様性に応じていない


J.ロールズの思想をまず学んでいく 
主著『正義論』

戦後の福祉国家指向を支えるリベラリズム思想

1.個人の生の擁護

個人は他と入れ替え不可能であり、かけがえのないもの
「良き生」を自ら生きるべき

価値や規範の問題には、福祉国家は踏み込まない。
という点で、ロールズのこの視点は福祉国家的。

2.格差原理

社会的・経済的不平等は最も恵まれていない人々の最大の利益になるように配置されるべき。

分配の原理


①正当化可能か?

能力・努力 ←自然的資質、社会的環境の影響

ex. 土浦一高の偏差値が高まったのは、つくばの研究者の子どもが増えたから。
デンマークのサッカー選手は背が高い。
など、自然的資質や社会的環境が影響していることがある。

能力←自然的資質・社会的環境は偶然の所産

よって、その能力や努力から発生する
社会的格差や経済的格差は正当化できない

能力は社会共通の資源とした上で分配されるべき
として、
福祉国家の国家行為を正当化した。


②同意可能か?

「無知のヴェール」
→自分が不遇な位置に置かれるリスクは平等

集合的なリスク管理に参加=同意する

ex. 国民皆保険制度は健康な人も負担することで成立している

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Posted by トライバック at 11:26Comments(0)まつりごと

2010年06月08日

政治の勉強しています。その6 政治思想の提案


民主主義→決定→民主主義→決定→民主主義→決定
→民主主義→決定→民主主義→決定→民主主義→決定


往復運動としての民主主義


これまで解説してきた社会に対して、







がどのようなものを提案してきたか?








(1)リバータリアン/コミュニタリアン
J.ロールズ(福祉国家を支えるリベラリズム思想)
    ↓↑                  ↓↑
 リバータリアン       ←    コミュニタリアン
自由至上主義尊重     →     共同体主義


<福祉国家に対する批判>
リバータリアン:福祉国家に自由を奪われている

コミュニタリアン:価値の多様性に応じていない

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Posted by トライバック at 11:27Comments(0)まつりごと

2010年06月01日

政治の勉強しています。その5 脱伝統社会

(3)脱伝統社会


中高生は制服を着る
丸刈りにする
練習中は水を飲んではいけない


伝統は
人々の秩序維持、規律を守るという効果がある。

①個人化
個人の生活、人生は不確実性がありリスクを持つ

伝統社会はそれを制御する

(1)個人の選択
(2)意味の希薄化
これに伴い
脱伝統社会へとシフトしていっている

不確実性・リスクの制御=個人の意思決定

U.ベック
人々はそれぞれが自分の生活を補修していかなければいけない。
(自分で脚本を書く)

②再帰性
→自分をモニタリングすることが求められる。
自分との対決が求められる。(省察)

大きな希望を描くとその分失敗する確立がある。
不確実性がついてまわる。

能動性が求められる。

小泉改革の自己責任、新自由主義的な発想
ex.フランスは少子化が進んでいないが、未婚の夫婦の子どもが増えている。

③リスク社会

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Posted by トライバック at 11:25Comments(0)まつりごと

2010年05月25日

政治の勉強しています。その4 国民と国家



国民国家のゆらぎ

①国家と国民

②国民の作られ方

③同一性/差異

~~~~以上、前回まで~~~~

④価値をめぐる対立

経済的利害の対立であれば
「分配」という解決可能な手段がある

が、

価値をめぐる対立は、「好き」「嫌い」の話なので
分配できないため

和解・解決は困難

ex. 茨城にいたら巨人を応援しなくてはいけない。
   嫌いなモー娘。の曲を聴かされ続ける。

   言語の対立(カナダのフランス語圏)
   宗教(フランスでの公立学校でのイスラム教女性のスカーフ禁止)
   


国家的統合=福祉国家の形成
により、経済的再分配により貧困を解決していく

が、ある程度豊かになると
格差が生まれ、経済的富の再分配の方向性が決まってくると
自律性の承認を求めるようになる
→分離・独立の運動が生まれる

ex. イタリアの南北格差(北部同盟)
北部が南部を支援することが続いており、北部の人にとっては不満

⑤政治の多層化

国家の枠組みを超えて起こる
グローバリゼーション  続きを読む

Posted by トライバック at 11:34Comments(0)まつりごと

2010年05月18日

政治の勉強しています。その3 国民と国家

2.国民国家のゆらぎ

福祉を国民のどの範囲まで与えるか?
ex. 日本国籍の海外在住の場合は?

①国家と国民

国民      国家
Nation    States

国民と国家が不一致な部分がある。


国家というのはあくまで組織
統治支配機構

主権・行政権・経済権力を持つ(通貨発行権など)


国民は共同文化財、歴史的政治的共同体験に基づく
政治的統一組織を持つ人々の集団

多民族が存在する欧州などでは、
国民が国家を作ったというより、国家にあわせて国民を形成して行く
側面が強い。

日本では明治時代に、藩に属する人々に対して廃藩置県を行い、
天皇を立てて国家形成をした。

という説がある。

~~以上、前回の復習~~

歴史的にみると、

国民国家:
国家にあわせて
国民が作られている

  ↑
国民の「擬制性」
国民であるとみなされている。

国民は「想像の共同体」とも言われる。





②国民の作られ方

ex.ワールドカップのドイツ代表とフランス代表の違い。。。

ドイツ
血統主義

フランス
出生地主義
→フランス的理念の共有
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Posted by トライバック at 11:25Comments(0)まつりごと

2010年05月11日

政治の勉強しています。その2

大学で政治の勉強しています。



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Posted by トライバック at 11:28Comments(0)まつりごと

2010年05月07日

政治の勉強してます

政治の勉強しています。

授業のメモ
   ↓

福祉国家のゆらぎ

1.経済中心性のゆらぎ

2.階級(労働者)中心性のゆらぎ

3.国家中心性のゆらぎ

国家が国民に介入、行き過ぎると統制
ex.
地下鉄や歌舞伎町などに監視カメラ設置
ホームレスの人たちに家を提供することも、一種の統制

1)社会統制・支配
福祉国家  人々の生活に対する介入
福祉政策  専門知識を持った行政官の政策判断

福祉は社会を監視し、逸脱の予測・発見し、治療・予防する
と言うこともできる。

理想的個人、普遍的個人へと修正・逸脱している


ニーチェ「チェストラウスはかく語りき」 「この人よ」

近代国家はある普遍性の下に人々を規律化し
そうではない規律かできない人を「逸脱」と捉えている。
が、そうではないと述べていた。
*障がい者に対して、個性を活かせと話すシーンもある。


ミシェルフーコー

近代国家は自己規律化されていく社会
パノプティコン・・・監視されているんだと認識されれば、実際に監視していなくても、
監視されているという思い込みで自己規律化が図られる。
ex.同性愛・・・誰かが監視しているわけではないし、法的に禁止されていないが、言い出しにくい環境にある。
結果的に同性愛に罪悪感を感じやめようとする力が働く。

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Posted by トライバック at 11:16Comments(0)まつりごと